クロノスの商人(@ChronoMerchant)です。いつもツイートを見て頂き、ありがとうございます!
私の中でフォロワーの方だけは絶対にイジらないという鉄の掟があったのだけど、確認漏れで失礼なことを言ってしまった…
これは長期の在宅勤務でてにをはチェックする習慣がなくなってたるんでる証拠だろうな…
はあ、罪滅ぼしに明日アベノマスクしてオフィスに押印しにいこ。
— クロノスの商人 (@ChronoMerchant) May 19, 2020
ぜひ、こちらもチェックしてください。
我々はみな自分の信念で生きています。
その信念を作っているもののひとつが記憶です。とくに、ある人がひとつの刺激に対してどういう反応をするかという行動性向は、すべて過去の記憶が作っています。過去の記憶は大きく分けると2つあります。1つは情動記憶、もうひとつは抽象化された概念としての記憶です。
我々が信念といったとき、概念的な言葉を思い浮かべがちですが、心理用語でブリーフといったときは、情動もブリーフに入ります。たとえば、コーヒーが苦手な人は、過去に飲んだら苦くてまずかったという体験からコーヒーを飲まなくなる、情動記憶による揚合と、子どものときに親からカフェインは体によくないからといわれコーヒーは飲まなくなったという、親から入った慨念による2つの場合が考え考えられます。そして、この両方がブリーフなのです。
そのブリーフが我々の行動を決めています。いわゆる行動性向といわれる無意識の行動を決めるシステムをブリーフシステムといいます。ブリーフシステムが同時に重要性を判断しているわけなので、重要でないとされたものがスコトーマになってしまいます。
つまり、スコトーマはブリーフシステムによっても作られるのです。重要なブリーフには必ず強い情動記憶が結びついています。怒られたからいやだ、痛かったからいやだ、褒められたからいい、気持ちよかったからいい、などという、良い悪い両方の情動記憶から行動を決めてしまう傾向があります。
この情動記憶は英訳では、エモーショナルヒストリー(EmotionalHistory・メモリーMemoriy)といいます。このエモーショナルヒストリーがその人のブリーフシステムを作り上げていく、ということになります。