メディアが伝える短期売買のメリットの嘘

短期売買は技術向上につながらない

デイトレードなどの短期売買に関する書籍を手にして読んでいると、デイトレードのメリットとして大体出てくるのが、短期売買は売買回数が多くなるから劇的に技術が向上するという机上の空論です。
売買回数が短期間で多くなると、まず、個々のトレードを記録することが難しくなります。よく考えればわかりますが、売買回数を多くするということは、それだけ保有している時間が短いということになります。保有する時間が短ければ、当然、取れる利益や失う損失は少なくなりますが、その分、手数料の負担が重くのしかかってきます。
特に海外FX業者を利用されている方については、手数を絞っていく必要があると言えます。また短期間で売買を繰り返すと、トレードの仕掛けや手仕舞いの一貫性は雑になって薄れ、記録していたとしても、その価値すら意味を失います。短期売買のメリットを活かすためには、逆に売買回数を絞って、トレードの仕掛けや手仕舞いの一貫性を担保し、それを記録・検証していくことが大切です。

効率的に技術を向上させるには、記録の振り返りが重要

効率的に技術を向上させるには、記録の振り返りが重要

しっかりと振り返り、トレードについて分析してみて下さい。1つ1つの行動は、大したプラスにはならないかも知れません。
しかし、それが積み重なっていけば、いずれ大きな差となって、トレーダーとしての強さになっていくはずです。